シラバス2011について

現在ITILの最新バージョンが2011 Editionです。これに対応したのがシラバス2011 といわれる試験(EX0-117J)。2013年4月より開始されました(一般の試験センターでは2013年6月より開始)。

以前の2007 Editionの試験(EX0-001J)は2013年10月を持って終了しています。

 

こちらでシラバスを読むことができます。必要勉強時間なども記載されています。

 

・ITサービスマネジメントに関するITILファンデーション認定シラバス v5.5 (EXIN)

 

ITIL2011の改定ポイントを私の聞き知った範囲で紹介します。

 

  • エラーと矛盾の解決(コア書籍間での矛盾や図表の間違いの修正)
  • 明瞭さ、一貫性、正確さ、網羅性の改善
  • わかりやすさの追求(日本語訳の分かりにくさも見直しが入っています)
  • サービス・ストラテジの見直し(概念の説明を改善。可能な限り明瞭かつ簡潔にしています)
  • 用語「クラウド」の登場
  • サービスストラテジで新たに「事業関係管理」プロセスの追加
  • サービス・デザインで新たに「デザイン・コーディネーション」プロセスの追加
  • コア書籍からグッドプラクティスという単語が消え、ベストプラクティスという言葉が復活(統一)
  • CIS管理表という概念の追加(「継続的サービス管理表」とも訳される。改善スべき事項の内容と現在のステータスを管理する台帳のこと)

 

書籍のお奨めはこちら。早くからシラバス2011に対応し、分かりやすいと評価の高い本です。ITIL用語の確認テストや、ITILファンデーション(シラバス2011)試験の模擬試験問題も掲載しています。

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